大阪市は、ふるさと納税の寄付額が伸び悩む中、返礼品の金額を見直す方針を示しました。
国はふるさと納税の返礼品について『寄付額の3割以下』と基準を定めています。
一方で大阪市は、本来の目的である「応援したい地域への寄付」を重視していて、1万円以上の寄付1回につき、金額にかかわらず一律で、市内の商店街で扱う商品や博物館の招待券など2000円以下の返礼品を渡しています。
しかし、寄付額がほかの自治体に比べ伸び悩んでいることから、大阪市の横山英幸市長は3月11日、返礼品の割合を引き上げて国の基準に合わせる方針を示しました。
(大阪市 横山英幸市長)「返礼品競争に参加するという意図ではございませんが、やっぱり万博がありますから、大阪を知ってもらう非常に絶好の機会ですから」
▼MBS NEWS HP
https://www.mbs.jp/news/
▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1
#ふるさと納税 #返礼品 #寄付 #大阪市 #万博 #自治体 #市長 #MBSニュース #毎日放送