世界情勢

スーダン情勢でWHO発表 「バイオ・ハザードのリスク高まる」|TBS NEWS DIG

スーダンで軍事衝突が拡大する中、WHOは、国内の研究施設が占拠され、コレラなどの病原体が流出する「バイオ・ハザード」のリスクが高まっていると発表しました。

スーダン軍と準軍事組織「RSF」による戦闘では、これまでに459人が死亡し、被害は拡大しています。

こうした中、WHO=世界保健機関は25日、ハルツームにある「コレラ菌」や「はしか」などの病原体を保管している国立の研究施設が、占拠されたと発表しました。安全に管理できなくなったことから、「バイオ・ハザード(生物災害)のリスクが高まっている」としていますが、どの組織が占拠しているかは明らかにしていません。

現地では、25日から72時間の停戦が始まったものの、ハルツーム西部の医療施設が砲撃されるなど、予断を許さない状況が続いています。

▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/

▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1

▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://www.tbs.co.jp/news_sp/tbs-insiders.html

▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://www.tbs.co.jp/news_sp/toukou.html

-世界情勢

© 2024 貯蓄サイクル Powered by AFFINGER5