・トラFRBの独立性に介入 専門家「解任理由が弱すぎだが」
・6/11セクター上昇 ヘルスケア強くエネ弱い
・10年債4.26%(-0.02) 2年債3.69(-0.05) 2年債入札好調
・不動産価格下落 経済指標好調
・イーライリリー、トランプメディア、IBKR急上昇
■経済指標
・エバーコアISI:理事解任なら連銀総裁の再任拒否可能に
Trump’s move to fire Fed Gov. Cook accelerates ‘Trumpification of the Fed’
・クック理事:大統領に解任権限ない 今後はFRBと裁判所次第
Has President Trump really removed Lisa Cook from the Fed?
・元FRB理事:理事解任とFRBへの圧力は金利上昇につながる
Trump’s threat to fire Fed Gov. Cook could lead to higher interest rates
・8月CB消費者信頼感:97.4 vs 98.7 (96.4) 期待74.8
Consumer confidence holds up better than expected in August
・6月ケースシラー住宅:-0.3% (-0.3)
FHFA住宅価格 :-0.2% vs -0.1 (-0.1)
Home prices continue to moderate in June: S&P CoreLogic Case-Shiller HPI
FHFA house price gauge dips more than expected in June
・7月耐久財受注:-2.8% vs -4 (-9.4)
Durable goods orders slow decline in July, better than expected
■決算
銘柄 決算 EPS 成長% 株価% Memo ガイダンス
■個別銘柄ニュース
・SATS:Tに対し230億ドルで周波数ライセンス譲渡 +73%
・LLY:新減肥薬が第3層試験で好結果 +4%
・DJT:Crypto.comと事業統合で暗号通貨強化 +6%
・IBKR:SP500採用 +0%
・EH:決算ミス -8%
■特集
火曜日から土曜日の冬時間朝5時15分、夏時間朝4時30分(米国市場が閉まる30分前)から米国株の市況についてお届けしています(米国市場の開催日に毎日行っています)。だいたい30分でその日の出来事をまとめています。
■式次第
・今朝の米国市況ヘッドライン
最新の経済情勢、要人発言をその場で解説
・市場概況
指数、為替、金利、原油、先物を解説
・最新市況ニュース、専門家による最新解説の紹介
市況の今後を予測する専門家コラムなどのエッセンスを紹介して解説
・個別株価の解説
その日ニュースになった米国株銘柄をチャートで確認しながら解説
・視聴者様のコメントなど
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■チャンネルのご案内
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メンバーシップ動画は毎月コーヒー一杯ほどの金額で、Jリートの個別銘柄の動きや最新の不動産市況、米国株の今後に役立つマクロ経済の分析をお届けしています。
■MATERIALS
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BGM - MusMus, Wargaming.net
■ご注意
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動き出したステーブルコイン ~米国の思惑と世界の動向
まず、市場を大きく揺るがしたFRB理事解任の動きについて詳しく見ていきましょう。トランプ大統領がFRBの独立性に介入しようとする動きは、過去にも見られましたが、今回は特にその理由が注目されています。専門家からは「解任理由が弱すぎる」との声が多数上がっており、FRBの政治的独立性に対する懸念が浮上しています。FRBは通常、政治的圧力から独立して金融政策を決定することで、市場の安定を保つ役割を担っています。今回の動きは、その根幹を揺るがしかねないものであり、今後のFRBと裁判所の判断が市場に与える影響は計り知れません。クック理事自身も、大統領に解任権限はないと強く主張しており、法廷闘争に発展する可能性も指摘されています。元FRB理事からは、このようなFRBへの政治的圧力は、最終的に金利上昇につながり、経済全体に悪影響を及ぼす可能性があるとの警告も発せられています。市場は現時点では比較的冷静に受け止めていますが、この問題の行方は、今後の金融政策の方向性を左右する重要な要素となるでしょう。
次に、米国経済の現状を映し出す経済指標について詳細に分析します。8月のCB消費者信頼感は97.4と、予想を上回る堅調な結果と…