税金の流出に危機感をあらわにした川崎市の福田紀彦市長が、ふるさと納税の返礼品として新たに投入したのが、なんと実際に運行していた小型バスです。
福田市長
「ふるさと納税による市税の流出額が年々拡大しておりまして、本来のふるさと納税の趣旨とは大分逸脱していますが、その競争に本格的に参入していくということであります」
寄付額は1300万円で、返礼を受けられるのは川崎市外に在住している人に限られます。
他にも、バスの行き先表示器や降車ボタン、バス停の標識なども返礼品として提供するということです。
(「グッド!モーニング」2024年10月6日放送分より)
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