世界情勢

参議院選挙 自公で過半数獲得は微妙な情勢(2025年7月6日)

朝日新聞社が行った参議院選挙の情勢調査とANNの取材で、与党は目標としている非改選を含めた過半数の獲得が微妙な情勢になっていることが分かりました。

 全国の有権者を対象に3日と4日にインターネットで行った情勢調査によりますと、自民党は改選前の52議席を下回る見通しです。

 公明党は改選前の14議席には届かない情勢で、候補者を擁立した多くの選挙区で互角や混戦となっています。

 立憲民主党は選挙区で議席を積み増し、改選前の22議席を上回りそうです。

 国民民主党は改選前の4議席を大きく上回り、目標に掲げる16議席に迫る勢いです。

 参政党は東京や神奈川などで議席を獲得する可能性があり、比例でも議席を伸ばしそうです。

 勝敗を左右するとされている全国に32ある1人区のうち自民党がリードしているのは、石川、福井、滋賀、長崎など12の選挙区にとどまっています。

 一方、青森、岩手、山形、長野、大分など9つの選挙区では野党系候補がリードしています。

 また、福島や和歌山、鹿児島など11の選挙区で自民党と野党系候補などが激しく競り合っています。

 投票態度を明らかにしていない人がいるため、情勢は今後、変わる可能性があります。

こちらのページで、全選挙区(比例区を除く)の情勢調査の結果をまとめて詳しくご覧になれます。
https://www.asahi.com/senkyo/joseichosa/

[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

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