自民党総裁選の「石破ショック」や、石破茂総理大臣の「利上げの否定」が株価に大きな影響を与えた先週。
一時、3万7000円まで割り込みましたが、4日には3万8635円まで回復するという乱高下が続きました。
その後の日経平均先物の夜間取引では、一時1000円以上値を上げ、5日午前6時現在、3万9560円まで上昇しています。
マネックス証券 広木隆氏
「(きょうは)3万9000円台半ばから取引が開始されると思います。アメリカ経済が好調で、場合によっては円相場の150円台、日経平均4万円回復というのがほぼ同時に起こり得るのでは」
4万円という大台に迫る勢いが予想される7日の株価。今週は株価に影響を与える材料が盛りだくさんです。
広木氏
「10日に9月の『米消費者物価指数(CPI)』や11日に『卸売物価指数(PPI)』など重要な経済指標の発表がある。日本では『2月期決算の決算発表(小売り)』と(株価に影響する)材料も盛りだくさんの1週間となります」
(「グッド!モーニング」2024年10月7日放送分より)
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