大きな変化はありませんが、唯一大きく異なる点がユニットバスです。
分譲された年代によって、
バスとトイレ、洗面台が一体型となっている3点式ユニットバスや、
バスと洗面台は一緒でもトイレは別になっているもの、
そして、最近では独立洗面台が付いた部屋も珍しくありません。
どのユニットバスが設置されているのかは、
物件の分譲年数から把握することが可能です。
1980年代後半から90年代初頭のバブル期に分譲された
いわゆる「バブル期物件」は、3点式ユニットバスが主流でした。
外国のリゾートホテルが連想され、当時は人気を集めた設備でしたが、
次第に下火となり、2000年以降に分譲された物件のほとんどが、
セパレートタイプのユニットバスとなっています。
2010年代からは独立洗面台が設置された部屋も目立つようになりました。
こうして、ユニットバスの変遷をたどっていくと、
最新設備のほうが入居者から好まれると思われる方もいるかもしれませんが、
3点式ユニットバスの物件に入居者がつかないわけではありません。
適切な家賃で募集すれば、しっかり空室を埋めることができます。
また、設備面で見劣りしても、リノベーションを実施することによって、
収益力を高めることもできます。
そこで、今回のコラムでは3点式ユニットバスのバリューアッププランについて、
最新の事例を交えて、お伝えしてきます。
<続きはこちらから>
https://www.nihonzaitaku.co.jp/mailmag/category03/2024-01-25.html
#不動産投資
#日本財託
#リノベーション
#ユニットバス