「将来のために」、「子や孫のために」・・・
あなたの大切なお金を預けた郵便貯金が今、消えてしまっているかもしれません。
あなたの大切なお金を預けた郵便貯金が今、消えてしまっているかもしれません。
2007年の郵政民営化以前につくられた定額郵便貯金などは、
満期を終え一定期間が過ぎると、貯金者の権利は消滅します。
2021年、1年間だけで約457億円の預金が、国庫に召し上げられてしまいました。
民間銀行にはない制度によって、大切なお金を失う人が急増しています。
郵便貯金が、預金者に知られることなくなぜ消えてしまったのか!?
「週刊朝日」で10年近く事件記者をし、
企業・組織の不祥事や調査報道に精通する朝日新聞・経済部の
藤田知也記者が、“消えた郵便貯金”の問題を解説します。
(2023年7月12日に「おはよう朝日です」で放送しました)