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“夏のボーナス”使い道を調査!「貯金」「旅行でパーっと」 物価高などで支給額に変化も?【新潟】 (23/07/10 18:36)

梅雨が明けると、まもなく本格的な夏が到来しますが、そんな夏を前に、今年もボーナスの時期がやってきました。様々な物の値段が上がる中、支給額にも変化があるようです。そこで、街の皆さんの”夏のボーナスの使い道”を調査しました。

この時期、多くの人が楽しみにしているのが夏のボーナス。

しかし、電気料金や物価の上昇が続く中、その使い道は堅実なものとなっているようです。

【街の人】
「ボーナスは貯金。今後、子どもの学費とか色々かかる」

【街の人】
「貯金しかない。家を買いたいから」

Q.パーっと使ったりは?
「しない」

Q.堅実に?
「はい」

【街の人】
「子どもの塾代とかへの出費。上に受験の子が控えているので、その塾代、夏期講習とかその他、色々」

一方で、民間の信用調査会社・帝国データバンクの調査では、今年夏にボーナスを支給する企業の37.4%が1人あたりの平均支給額を「去年より増やす」と回答しています。

その背景に、新型コロナの落ち着きなどによる業績の回復をあげた企業が多く、新型コロナの5類移行後初のボーナスでこれまで我慢した分を取り戻したいと考える人もいるようです。

【街の人】
「ボーナスは妻の願いもあってディズニーに行くのと、私が個人的に温泉行きたいので温泉旅行に使おうと思っている」

Q.新型コロナ禍でなかなか旅行できなかった
「そういうのもあったりしてパーっと使いたいし、今週妻の誕生日だったが出張に来ているので、ごめんなさいも込めて」

こちらの女性は30年ぶりに再開した友人と県内旅行を楽しみたいと話します。

【街の人】
Q.業種は?
「医療関係」

Q.ここ最近なかなか旅行できなかった?
「全然できなかったので、きょうは本当に楽しくてワクワクしている。あと孫がいるので、孫のために貯金」

【桶屋美圭アナウンサー】
「新潟駅前での調査の結果、新型コロナ禍で旅行できなかった分、旅行に行きたいという声も聞かれた一方、半数の人が貯蓄や子どもの教育費に充てるということです」

皆さんはボーナスをどう使いますか?

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