クリスマスイブまで、あと1週間です。今年のクリスマスプレゼントの予算が去年より1割あまり減っていることが、おもちゃメーカーの調査で分かりました。
「バンダイ」が3歳から12歳の子どもを持つ600人を対象に実施した調査によりますと、クリスマスプレゼントの予算の平均額は7961円で去年に比べて915円、減りました。ここ5年間で最も低い金額です。
「4000円から6000円」と答えた人の割合が最も高く、「1万円以上」は去年より5ポイント低い25.9％でした。
物価高による節約志向が鮮明になっています。
子どもが欲しいプレゼントの1位は、去年に続き「ゲームソフト」でした。
一方、親が贈りたいプレゼントの1位は「知育系おもちゃ」で、特に「プログラミング」を学べるおもちゃなどが人気だということです。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp